第二斎場の予約が取れなかったら|愛知県内32火葬場の管外料金と名古屋市の補助額
まず、この記事の要点
八事斎場の人体火葬停止中、名古屋市民が第二斎場の予約を取れず県内の他の火葬場で管外料金を払った場合、名古屋市が管外料金の半額を補助します。愛知県内32火葬場の管外料金と補助額(令和8年9月1日時点)を一覧にし、要件と必要書類を整理します。
根拠と詳しい説明へ筆者は本記事で扱うサービスの利用経験・利害関係はありません。本記事は自治体の公式情報を整理したものです。
名古屋市民が第二斎場の予約を取れず、愛知県内の他の火葬場で管外料金を払って火葬した場合、名古屋市はその管外料金の半額を補助します。 八事斎場の再整備で市立の火葬場が第二斎場だけになっている期間(令和7年4月〜令和10年5月)の制度です。名古屋市のチラシは「八事斎場再整備期間中(令和7年4月~令和10年5月)、名古屋市立第二斎場以外の火葬場を利用した場合に、火葬料金の半額を補助します。」としています(出典:名古屋市「市外火葬場利用料金補助金の申請について」チラシ・2026-10-01確認)。
第二斎場の火葬料金(大人・市民)は 5,000円です。下の一覧のどの火葬場でも、管外料金から補助額を引いた負担は、この市民料金より高くなります。下の一覧で、使う可能性のある火葬場の額を確かめてください。
補助を受けられる条件
チラシに書かれた支給要件は次の6つで、「次の要件をすべて満たす場合に対象になります。」とされています(同上)。
- 死亡された方が、死亡日時点で本市の住民基本台帳に記録されていた
- 令和7年4月から令和10年5月までに火葬をした
- 第二斎場以外の愛知県内の火葬場で火葬をした
- 第二斎場の予約ができない日に火葬をした
- 火葬された火葬場が定める管外料金を支払った
- 火葬料金に係る補助金を他の自治体から受け取っていない
補助額は「火葬された火葬場が定める人体火葬に要する管外料金の半額」です。補助の対象者は「原則、火葬の許可を受けて火葬を行った方(火(埋)葬許可証の申請者の方)」とされています(同上)。
愛知県内32火葬場の管外料金と補助額(令和8年9月1日時点)
名古屋市のチラシ2ページ目「愛知県内火葬場と補助金額(令和8年9月1日時点)」の値です。所在地もチラシの表記のままです。
| 火葬場 | 所在地 | 管外料金(大人) | 補助額(大人) | 管外料金(小人) | 補助額(小人) |
|---|---|---|---|---|---|
| 一宮市一宮斎場 | 一宮市 | 70,000円 | 35,000円 | 35,000円 | 17,500円 |
| 一宮市尾西斎場 | 一宮市 | 70,000円 | 35,000円 | 35,000円 | 17,500円 |
| 稲沢市祖父江斎場 | 稲沢市 | 50,000円 | 25,000円 | 30,000円 | 15,000円 |
| 津島市斎場 | 津島市 | 60,000円 | 30,000円 | 40,000円 | 20,000円 |
| 愛西市斎場 | 愛西市 | 80,000円 | 40,000円 | 48,000円 | 24,000円 |
| 弥富市火葬場 | 弥富市 | 120,000円 | 60,000円 | 60,000円 | 30,000円 |
| 飛島聖苑 | 飛島村 | 40,000円 | 20,000円 | 30,000円 | 15,000円 |
| 本町斎苑 | 蟹江町 | 40,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 10,000円 |
| 舟入斎苑 | 蟹江町 | 40,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 10,000円 |
| 瀬戸市斎苑 | 瀬戸市 | 70,000円 | 35,000円 | 42,000円 | 21,000円 |
| 尾張東部聖苑 | 小牧市 | 70,000円 | 35,000円 | 42,000円 | 21,000円 |
| 尾張北部聖苑 | 犬山市 | 70,000円 | 35,000円 | 42,000円 | 21,000円 |
| 五条川斎苑 | 清須市 | 75,000円 | 37,500円 | 40,000円 | 20,000円 |
| 半田斎場 | 半田市 | 45,000円 | 22,500円 | 34,000円 | 17,000円 |
| 知北斎場 | 大府市 | 70,000円 | 35,000円 | 56,000円 | 28,000円 |
| 知多斎場 | 知多市 | 45,000円 | 22,500円 | 30,000円 | 15,000円 |
| 常滑市営火葬場 | 常滑市 | 45,000円 | 22,500円 | 30,000円 | 15,000円 |
| 知多南部衛生組合火葬場 | 美浜町 | 45,000円 | 22,500円 | 30,000円 | 15,000円 |
| 岡崎市斎場 | 岡崎市 | 50,000円 | 25,000円 | 30,000円 | 15,000円 |
| 古瀬間聖苑 | 豊田市 | 70,000円 | 35,000円 | 35,000円 | 17,500円 |
| 知立市逢妻浄苑 | 知立市 | 70,000円 | 35,000円 | 40,000円 | 20,000円 |
| 刈谷市青山斎園 | 刈谷市 | 70,000円 | 35,000円 | 40,000円 | 20,000円 |
| 衣浦斎園 | 碧南市 | 30,000円 | 15,000円 | 20,000円 | 10,000円 |
| 安城市総合斎苑 | 安城市 | 50,000円 | 25,000円 | 30,000円 | 15,000円 |
| 西尾市斎場やすらぎ苑 | 西尾市 | 70,000円 | 35,000円 | 40,000円 | 20,000円 |
| 豊橋市斎場 | 豊橋市 | 40,000円 | 20,000円 | 30,000円 | 15,000円 |
| 蒲郡市幸田町衛生組合斎場 | 蒲郡市 | 60,000円 | 30,000円 | 45,000円 | 22,500円 |
| 豊川市斎場会館 | 豊川市 | 30,000円 | 15,000円 | 20,000円 | 10,000円 |
| 田原市田原斎場 | 田原市 | 30,000円 | 15,000円 | 15,000円 | 7,500円 |
| しんしろ斎苑 | 新城市 | 25,000円 | 12,500円 | 13,000円 | 6,500円 |
| 東栄町斎苑 | 東栄町 | 60,000円 | 30,000円 | 30,000円 | 15,000円 |
| 八橋斎苑 | 設楽町 | 40,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 10,000円 |
(出典:名古屋市「市外火葬場利用料金補助金の申請について」チラシ2ページ目・令和8年9月1日時点・2026-10-01確認)
この表を使うときの注意です。
- これは名古屋市がまとめた表の値です。 各火葬場の管外料金がこの時点以降に変わっていないか、受け入れの条件(市外の人を受け入れるか・予約の方法)はどうかは、当サイトは各火葬場・自治体に確認していません。使う火葬場が決まったら、その火葬場の案内で確かめてください
- 補助を受けた後の負担は「管外料金 − 補助額」です。補助は後から振り込まれるもので(支給予定日は「申請書が提出された日(名古屋市に届いた日)の翌月の末日」)、火葬の時点ではいったん管外料金を払います
- 「小人」の年齢区分は、チラシの表には書かれていません
申請の方法と期限
- 申請期限は「原則、火葬された日の翌月の末日」です
- 申請は「原則、ご利用された葬祭業者を通して申請してください。」とされ、「(ご事情がある場合は、補助対象者が直接申請することも可能です。)」と添えられています
- 方法は電子申請・メール・郵送または持参の3つが案内されています
必要な書類は次の5点です(同上)。
- 補助対象者が火葬料金を支払ったことを証する書類(領収書など)の写し
- 火(埋)葬許可証の写し(火葬執行の証明があるもの)
- 振込先口座が分かるもの
- 名古屋市立第二斎場予約不能証明書
- 名古屋市市外火葬場利用料金補助金交付申請書(電子申請の場合は不要)
④の予約不能証明書は「第二斎場の予約ができない日に火葬をした」ことを示す書類です。どこでどう発行されるかは、当サイトが確認した範囲ではチラシに記載を見つけられませんでした。依頼する葬儀社に、予約が取れなかった時点で証明書の手配を頼めるかを確認しておくと、申請期限に間に合わせやすくなります。
第二斎場の予約について
第二斎場の運用について、指定管理者のお知らせは「なお、名古屋市は名古屋市民の予約を優先するとともに、第二斎場で予約が取れなかった名古屋市民に限り、市外の火葬場を利用し、市外料金をお支払いした場合の火葬料金の一部を補助します。」としています(出典:名古屋市立第二斎場 お知らせ・2026-10-01確認)。第二斎場の料金・アクセス・予約の建付けは名古屋市立第二斎場の料金・アクセス・予約の建付けにまとめています。
予約を待つあいだの安置の費用は遺体の安置が延びたら1日いくら——名古屋市の遺体保管室と民間の延長料金、名古屋市の火葬料と葬祭費を使った総額の検算は名古屋市で親を送る——火葬料5,000円(八事斎場休止中)と葬祭費5万円をご覧ください。
※本記事は名古屋市の公表資料(チラシ・制度ページ)と第二斎場のお知らせに基づきます。補助の可否は名古屋市の審査によります。問い合わせ先はチラシに「名古屋市健康福祉局生活衛生部環境薬務課(八事斎場再整備担当)」と記載されています。
出典
- 名古屋市 市外火葬場利用料金補助金の申請について(チラシPDF・2ページ目「愛知県内火葬場と補助金額(令和8年9月1日時点)」) (2026-10-01 取得) 2026-10-01 に curl で生取得(HTTP 200・359,260バイト)し pdf-parse でテキスト化。逐語=「八事斎場再整備期間中(令和7年4月~令和10年5月)、名古屋市立第二斎場以外の火葬場を利用した場合に、火葬料金の半額を補助します。」、支給要件6項目(「死亡された方が、死亡日時点で本市の住民基本台帳に記録されていた。」「令和7年4月から令和10年5月までに火葬をした。」「第二斎場以外の愛知県内の火葬場で火葬をした。」「第二斎場の予約ができない日に火葬をした。」「火葬された火葬場が定める管外料金を支払った。」「火葬料金に係る補助金を他の自治体から受け取っていない。」)、補助額「火葬された火葬場が定める人体火葬に要する管外料金の半額」、補助対象者「原則、火葬の許可を受けて火葬を行った方(火(埋)葬許可証の申請者の方)」、申請期限「原則、火葬された日の翌月の末日」、支給予定日「申請書が提出された日(名古屋市に届いた日)の翌月の末日」、「原則、ご利用された葬祭業者を通して申請してください。」「(ご事情がある場合は、補助対象者が直接申請することも可能です。)」、必要書類①〜⑤(④「名古屋市立第二斎場予約不能証明書」)。2ページ目の32火葬場×管外料金(大人/小人)×補助額(大人/小人)は自社DB saijou_ryoukin に128行で収録(2026-10-01・補助額が管外料金のちょうど半額であることを機械照合済み)。
- 名古屋市 名古屋市市外火葬場利用料金補助制度(ページID1033652・更新日2026年9月10日) (2026-10-01 取得) 2026-10-01 に curl で生取得(HTTP 200)。チラシPDFの掲載元
- 名古屋市立第二斎場 お知らせ:令和7年(2025年)4月1日からの運用方法について (2026-10-01 取得) 2026-10-01 に curl で生取得(HTTP 200)。逐語=「なお、名古屋市は名古屋市民の予約を優先するとともに、第二斎場で予約が取れなかった名古屋市民に限り、市外の火葬場を利用し、市外料金をお支払いした場合の火葬料金の一部を補助します。」
最終更新: 2026-10-01